平成30年度 長崎県防災航空隊常駐化支援事業
離島からの急患搬送(長崎医療センター)
●長崎県防災航空隊は、県下各消防本部(局)から派遣された隊員により編成され、防災ヘリコプターによる離島からの救急患者搬送や海難、山岳事故等の救助活動を主な任務としています。災害時などの迅速な出動に対応できるよう、平成22年度から現在の基地(大村市今津町)に常駐しています。
県内の事案のほか、他県で大災害等が発生した場合も、応援要請があれば出動しています。平成30年度は平成30年7月豪雨の際に広島県に8日間出動し、孤立者の病院への搬送や上空からの捜索、物資の輸送などの活動を行いました。